ロシア 時速250キロの高速鉄道でトレイン・サーフィン!? 17歳少年が逮捕

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photo by: Ortodox/shutterstock

ロシアの高速鉄道でスリルを求めてトレイン・サーフィンをしていた少年が逮捕された。

トレイン・サーフィンは走行中の列車の屋根に登ったり、外側に捕まる危険行為。高速鉄道ではないが、ニューヨークでも「地下鉄サーフィン」をして若者が命を落とす事故が繰り返し報じられている。

ロシア国営メディアRTが報じたところによると、少年は17歳で、モスクワからサンクトペテルブルグに到着したところを拘束された。両駅間は約650キロメートルで、列車の最高時速は250キロメートルに達するという。

モスクワとサンクトペテルブルグ間は、高速鉄道「サプサン」が2009年から運行している。通常10両編成で、所要時間は約4時間とされる。

少年は警察にアドレナリンを追い求めていたと話し、トレイン・サーフィンをしながらモスクワに戻る計画だったと供述したという。また、過去3年間にわたって、危険行為を繰り返したことを認めた。

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親元に戻されたが、両親は親責任に関する法律に違反した容疑で起訴されたという。捜査当局者は、現在調査中だとしており、「極めて危険な」移動方法が重大な事件を引き起こす可能性があると警告している。

ロシアではスリルや運賃を回避するためにトレイン・サーフィンをする若者が増加しているという。BBCによると、サプサンでは2013年にも、12月の凍える寒さの中で屋根に登っていた男性二人が逮捕された。同年2月には、モルドバ出身の男性が拘束されたが、身なりは紫色のパンツ一丁で、その中にパスポートを入れていたと報じられている。