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「ビーガン」アピールのNY市長、魚食べていた

「ビーガン」を公言し、レシピ本まで出版していたエリック・アダムス(Eric Adams)ニューヨーク市長だが、この度、魚を食べていることが発覚した。

政治サイト、ポリティコは先週、アダムス氏がニューヨークの複数のレストランで、魚料理を注文していたと報じた。ある従業員は同サイトに「彼はビーガンではない。ペスクタリアン(魚介類を食べるベジタリアン)だ」と話している。

アダムス氏は2016年、2型糖尿病を患ったことをきっかけに、ビーガン主義に転向。プラントベースの食事に切り替えることで、15キロ以上の減量に成功し、3カ月間で病状を改善させた。2020年には、レシピ本「糖尿病と基礎疾患を予防・克服する植物ベースのアプローチ」を出版した。前職のブルックリン区長時代から、市内の公立学校の学校給食で、肉料理を提供しない「ミートレス・マンデー」を支持。昨年12月には、アニマルライツを保護するために、ビーガンの食事療法を採用しているとも語っていた。

ニューヨーク市では、先週金曜日からは、ビーガンメニューを提供するプログラム「ビーガン・フライデー」がスタートしたばかりだった。

アダムス氏は7日、キングスカウンティ病院で開催されたイベントで、POLITICOの記者に「私はニューヨークの市長であり、完全に、完璧なわけではない」と発言。「ニューヨーカーは自分を責めるべきではない。この街で完璧な人間はいない」と開き直った。

魚を食べているのかとストレートに聞かれると「プラントベースを中心に据えた生活を送っている」と何度も繰り返した上で、「私は18歳を超えている。どのようにして自分をケアするのが分かっている」と語った。

さらに、インゲン豆のシチューが万能だとアピールしつつ、「私は健康的な生活を送っている。ニューヨーカーには、出来るだけ多くのプラントベースの食事を取ることを勧める」と呼びかけた。

この後、アダムス氏は報道官を通じてポリティコに声明を送り、「プラントベースの食事療法を実践したいと思う人々のロールモデルになりたいと思っている」と説明。「先述したように、私は完璧ではない。たまに魚を食べている」と、改めて完全な菜食主義者ではないことを認めたという。

ネットでは「彼はビーガンが何たるかをもう一度学んだ方がいい」と指摘する声や、「牛も食べているに違いない」と疑うコメント、「何を食べててもいいから、犯罪を減らして」など、さまざまな声が飛び交っている。

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