31日(火)ホワイトハウス報道官のサラ・ハッカビー・サンダース(Sarah Huckabee Sanders)は、トランプ大統領が、ハリケーン「ハービー」の被災者支援のため、ポケットマネーで100万ドル(約1.1億円)をテキサスとルイジアナ州に寄付すると発表した。
.@POTUS Pledging $1 Million in Personal Funds to #Harvey Relief
— Fox News (@FoxNews) 2017年8月31日
大統領は、どの組織を通じて寄付をするのか、まだ決めていないようだ。サンダース報道官は、支援団体に詳しい記者たちに、どの団体を通じてお金を寄付するべきか、トランプ大統領がアドバイス求めていると会見で述べた。
また、今週末の土曜日に、大統領とメラニア夫人が、テキサスとルイジアナ州を訪問することを発表した。
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大型ハリケーン「ハービー」で被害にあった人々を支援するため、TOYOTA USA(米トヨタ自動車)が300万ドル(約3.3億円)の支援を発表したほか、Googleや、Apple、facebook、Amazonなどのテックカンパニーや多くの企業が100万ドル単位で寄付を行っている。
また、サンドラ・ブロックやレオナルド・ディカプリオらセレブリティも100万ドル(約1.1億円)を寄付。また、NFLヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)のディフェンダー、JJ・ワット は、Through YouCaringを通じて1500万ドル(約15億円)を募るなど、被災者を支援する動きが広がっている。