NYCハーフマラソン 視覚障害のランナー盲導犬と初の完走

視覚障害を抱える会社経営者のトーマス・パネック(Thomas Panek)さんが、17日ニューヨークで開催されたハーフマラソン大会で、3匹の盲導犬と共に完走を果たした。

主催団体のニューヨークロードランナーズ(NYRR)によると、パネックさんは、盲導犬とNYCハーフマラソンを完走した初めてのランナーとなった。13.1マイル(約21キロメートル)を2時間20分51秒でゴールした。
交代で伴走した3匹のラブラドール、ウェストリーとワッフル、ガスもレースを完走した初めての犬となった。5歳のガスは、マラソン完走後、引退を予定している。

CNNによると、パネックさんは20代初めに視力を失った。これまでに、伴走ボランティアランナーと共に20の大会に参加してきた。

高校時代は、クロスカントリーチームに所属していたという。自立した走りの感覚を求めて、パネックさんは盲導犬と走る訓練を始めたという。走るのが好きな犬と一緒に走るのは、ごく自然なことだったパネックさんは述べている。
2015年にウエストチェスター郡で非営利団体認定校「Guiding Eyes for the Blind」を設立し、盲導犬の育成と初の「ランニングガイド」プログラムを運営してきた。