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「ハドソン川の奇跡」サリー機長、ツイッター連投でトランプ大統領を痛烈批判、反対票よびかけ

チェズレイ・サレンバーガー(Chesley “Sully” Sullenberger)元機長は、4日夜に連投したツイートで、トランプ大統領が軍人や戦没者を繰り返し侮辱したと非難。11月の大統領選挙で反対票を投じるよう呼びかけた。

サリーの愛称で親しまれるサレンバーガー氏は、2009年に起きたハドソン川旅客機不時着水事故のパイロット。乗員乗客155人がすべて無事に生還した事故は、ハドソン川の奇跡と呼ばれ、映画化された。サリー機長は、2月の民主党のネバダ州党員集会で、バイデン氏の支持を表明。集会に駆けつけ応援演説も行なっている。

元空軍のパイロットでもあるサリー機長は「米国史上はじめて、大統領が国に仕え、死んでいった人々に本当に卑しい軽蔑と無礼を繰り返し示した。」と投稿。「驚いていないが、現在の大統領執務室の住人にはうんざりだ。彼は繰り返して、執務室にまったくもって不適格であり、敬意を払っていないことを一貫して示してきた。」と語った。

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前日、米誌アトランティックは政府高官の話として、2018年にトランプ氏がフランスを訪問した際、第一次世界大戦で戦った米軍の戦没兵が埋葬されている墓地の訪問に関して、「なぜ墓地に行かなければならないのだ?負け犬で埋め尽くされているじゃないか」と不満を述べたと報じた。トランプ氏はさらに、ベローウッドの戦いで命を落とした1,800人以上の海兵隊員を「マヌケ」と呼んだという。

サリー氏はまた「私は長らく、軍隊であれ文民としての生活であれ、自分よりも大きな理念に仕えることが、最高の使命だと思ってきた。」と述べつつ、「彼は、自己を超越した奉仕の概念を理解できない。」と批判。「利己的であるが故に利他が理解できない。臆病であるが故に勇気を知らない。不誠実であるが故に義務感を抱くことができない。」と語った。

最後に「われわれは、国に仕え、犠牲となった人々だけでなく、私たち自身、そして後世のために彼を投票によって退陣させる義務を負っているのだ。」と、反対票を投じるよう呼びかけた。

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