ニューヨーク発のハンバーガーチェーン、米シェイクシャック(Shake Shack)が、ニューヨークやロサンゼルスなどの一部店舗で、4月19日より同社初となるベジバーガー(Veggie Shack)を発売する。
現在ニューヨークやカリフォルニアを中心に、インポッシブル・バーガー(Impossible Burgers)などの植物性の材料で作られたベジバーガーの人気が高まっている。
grubstreet.comによると、シェイクシャックのベジバーガーは、軽めの食事を求める顧客向けに開発されたメニューという。パテは、ブラックビーンズと、ブラウンライス、ローストしたビーツで作られている。プロボローネチーズや、レタス、オニオン、ピクルスがトッピングされ、ソースはビーガンマスタードマヨネーズを使用。ビーガンの人は、グルテンフリーのバンズに、チーズ抜きをオーダーすることができる。
来週中はアプリからのみ注文が可能で、24日以降は通常通り店頭で注文を受け付ける。
Shake Shack will begin testing its first full-on veggie burger at several NYC locations https://t.co/fqfWri6q0v
— Grub Street (@grubstreet) April 13, 2018
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販売店は、ニューヨークは、ミッドタウンイースト店、アッパーイースト店、アスタープレイス店。ロサンゼルスは、ウエストハリウッド、グレンデール店、オースティンのドメイン店。
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昨年10月にオープンしたアスタープレイス店は、シェイクシャック初のレジなし店舗として注目を集めた。端末やアプリを通じてオーダーが可能。