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リアーナ LVMHグループで新ブランド「Fenty」設立

世界最大のラグジュアリーブランドグループ、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH Moët Hennessy Louis Vuitton)は10日、歌手リアーナ(本名、ロビン・リアーナ・フェンティ,Robyn Rihanna Fenty)(31)と新たなラグジュアリーブランド「フェンティ」(Fenty)を立ち上げると発表した。
リアーナ自身のビジョンに基づきデザインした既製服のレディ・トゥ・ウェアや、シューズ、バッグなどのアクセサリーを発売する。今月後半にパリでショーを開催する予定だという。

ニューヨークタイムズによると、リアーナはLVMHグループで独自ブランドを立ち上げた初めての女性となり、LVMH傘下のブランドで、有色人種の女性がトップを務めるのは初めてのことだという。
さらにFentyは、1987年に同グループが立ち上げたクリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)以来、初めて設立する独自ブランドとなる。(ラクロワは、2005年に売却された。)

リアーナは声明で「LVMHとこのようにデザインすることは、私たちにとって大変特別な瞬間です。(CEOのベルナール・)アルノー氏は、芸術面での制限を与えることなく、ラグジュアリーの領域で、ファッションブランドを立ち上げるという、唯一無二の機会を与えてくれた。創造性及びビジネスの両面において、これ以上のパートナーは考えられません。彼らと共に構築したものを、すぐに披露できるでしょう。」と述べた。

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アルノーCEOも「リアーナが素晴らしい歌手であることは皆ご存知だと思う。しかし、我々は(コスメラインの)フェンティ・ビューティとのパートナーシップを通じ、彼女が真の起業家であり、最高経営責任者、優れたリーダーであることが分かった。」と述べた。

リアーナは、2016年にVMH傘下のケンドー(Kendo)とコスメライン「Fenty Beauty」を設立。初年度5億5,000万ドル以上を売り上げた。

この日リアーナは、SNSで新ブランドFentyの新たなロゴを披露した。

ビジネス・オブ・ファッションによると、リアーナは新会社の49.99%の株を取得。LVMHは同社に現金で3,000万ドル以上を出資するという。

多様性をコンセプトにしたブランド展開

リアーナは、これまでにシューズやランジェリーラインのデザインを手がけている。
2016年にプーマと「Fenty x Puma」を設立。翌年秋にはニューヨークファッションウィークで、ランウェイショーを行った。
昨年は、人種やジェンダー、サイズの多様性や包括性をコンセプトとしたランジェリーブランド「Savage x Fenty」を設立した。

一方、LVMHは、2018年のルイ・ヴィトンのメンズウェアのトップに初のアフリカ系アメリカ人デザイナー、OFF-WHITE創設者のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)を起用し話題となった。

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