ヘンリー王子、公務復帰が許される可能性は

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ヘンリー王子はチャールズ国王が治療に専念する間、英国王室をサポートするため、一時的に公務に復帰することを検討していると英紙タイムズが報じた。

王子は今月6日、がんを公表した国王に面会するため英国に帰国した。ロンドンにあるクラレンス・ハウスでの対面は、30分から45分程度だったが、両者の間で「暖かい言葉」が交わされたという。

この場で国王が、ヘンリー王子に支援を頼んだかどうかは不明だ。ある関係者はPageSixに「もし国王がヘンリー王子に救いを求めてきた場合、王子がノーと回答するとは考えにくい。彼は努力するだろう」と述べる一方、ヘンリー王子側から、復帰を依頼するとは思わないと語っている。

ただし、ウィリアム皇太子は、ヘンリー王子の公務復帰に難色を示す可能性がある。関係者は英紙ミラーに、兄は弟夫妻を「信頼できない」と思っており、「復帰を許さないのは、絶対的かつ全面的に明白」と語っている。

皇太子の目下の関心ごとは「父親の健康と家族、君主制にとって何が最善かであり、ヘンリー王子がカムバックするチャンスは皆無だ」と断言した。

回顧録「スペア」では、メーガン妃を巡り、ウィリアム皇太子がヘンリー王子を突き飛ばすなど、暴力をふるったエピソードが綴られており、兄弟間の亀裂は「決定的」になったとも伝えられている。

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ヘンリー王子は現在、自身が創設した傷痍軍人のためのスポーツ大会「インビクタス・ゲーム2025」のプロモーションでカナダに滞在している。米ABCの情報番組「Good Morning America」に出演した際、父の病気を知った時「飛行に飛び乗り、すぐに会いに行った」と語っている。また、レポーターから「病気が再結成の効果をもたらすか?」と尋ねられると、「確信している」と和解の可能性を示唆していた。

カリフォルニア州での生活は「素晴らしい」と称賛した王子。米国籍の取得の予定については、「頭をよぎったが、今は優先事項ではない」と明言していたことから、英国に何らかの未練があることは確かなようだ。