歴代大統領ランキング 初登場トランプ氏の順位は?

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C-Spanは4年ぶりとなる歴史家による歴代大統領のランキング調査の結果を発表した。

1位はリンカーン第16代大統領で、調査開始以来となる首位の座を守り抜いた。2位ジョージ・ワシントン初代大統領、3位フランク・リンルーズベルト第32代大統領、4位セオドア・ルーズベルト第26代大統領となり、過去2回の調査(2017年と2009年)と同じ順位となった。

調査は2000年から、大統領が交代するたびに実施されている。前回は2017年だった。今回参加した歴史家は142人で、前回よりも50%増加した。

調査方法は、歴史家たちがそれぞれの大統領について「公衆の説得」や「危機におけるリーダーシップ」「経済マネジメント」「道徳的権限」など10項目についてスコアをつけ、合計点の高い順にラクンク付けするというもの。

ワースト3も調査開始以来変化がなく、ジェームズ・ブキャナン第15代大統領が最下位、次いでアンドリュー・ジョンソン第17代大統領(43位)、フランクリン・ピアース第14代大統領(42位)の順となった。

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近年の大統領では、バラク・オバマ第44代大統領が前回の12位から10位に、ジョージ・W・ブッシュ第43代大統領は33位から29位にランクアップした。一方、ビル・クリントン第42代大統領は前回の15位から19位に下がった。

トランプ氏は初登場41位

初めて調査対象となったトランプ氏は、ワースト3を逃れたものの、下から4番目の41位で、在任期間わずか1カ月で他界したウィリアム・ハリソン第9代大統領(40位)、これによって副大統領から昇格したジョン・タイラー第10代大統領(39位)を下回った。

項目別で最も評価が高かったのは「公衆の説得(32位)」「経済マネジメント(34位)」だった。一方、「道徳的権威」「事務処理能力」では最下位の44位だった。