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新型肺炎 ニューヨーク市で初の感染か

ニューヨーク市保健精神衛生局は1日、マンハッタンのベルビュー・ホスピタル・センター(Bellevue Hospital Center)で、新型コロナウイルスに関連した肺炎の可能性がある患者がいると発表した

市保健局では検査できないため、アトランタの米疾病対策センター(CDC)にサンプルを送った。
発表によると、患者は40代以下で中国の滞在歴があり、発熱やせき、息切れなどの症状を訴えているという。インフルエンザや他の病気の検査をしたところ、全て陰性だった。
市がサンプルをCDCに送付するのは今回が初めて。検査結果の判明には、36時間から48時間かかる。

オキシリス・バーボット(Oxiris Barbot)保健局長は、「中国への渡航歴のある患者は、体調が悪くなった時点ですぐに保健局に連絡し、医療提供者に助けを求めた。まさにわれわれが準備していたものであり、正しい手続きを行った全ての人に感謝を述べる。」と語った。

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市保健当局は、最近武漢に滞在した人で風邪のような症状がある場合は、すぐに医療機関に相談するよう呼びかけている。

ニューヨークのチャイナタウンでは今週から来週末にかけて、春節祭のパレードやイベントが開催される。中国系コミュニティのあるフラッシングのクイーンズでは、ウイルス拡大のリスクを懸念し、チャイニーズ・テンプル・バザールのイベントが中止となった。

中国の湖北省武漢を発生地とする新型肺炎は1日現在、20カ国で1万2,000人以上の感染者が確認されており、死者は259人に達している。
マサチューセッツ州ボストンで1日、武漢に渡航歴のある学生が新型肺炎に感染していたことが確認された。米国での感染者数は8人となった。

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