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ニューヨーク市長、ベーグルをトースト? ありえないと市民酷評

1月15日のナショナルベーグルデー(National Bagel Day)にちなみ、ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長はお気に入りのベーグル店を発表。自宅近くのパークスロープのベーグル・ホール(Bagel Hole)を挙げ、おすすめとして「ホールウィート、トースト、エクストラ・クリーム・チーズ」とツイッターに投稿した。

これを見たニューヨーカーから、ベーグルを焼くなんてありえないなど非難が殺到。ニューヨークポストによると、ミッドタウンのエッサベーグル近くに20年間住んでいたという人物は、あの店にトースターはなかった。この世で最高のベーグルにトーストは必要とないと投稿したという。市長はその後ツイートを削除し、「トースト」という言葉を省いた文章を再投稿した。

その後もツイッターには「3台のSUVで朝食のベーグルを買いに行くとは、環境にさぞかし気を使っているのだな。」、「おい、グラウンドホッグマーダー(市長には春の訪れを占うグラウンドホッグデーにグラウンドホッグを下に落として、死亡させた過去がある。)、ベーグルホールにトースターなんてないぞ。」などの投稿が寄せられている。

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ブラッド・ホイルマン(Brad Hoylman)ニューヨーク州上院議員は、ベーグルのトーストが犯罪かどうかにSNSでアンケートを開始した。

ベーグル・ホールのアシスタントマネージャーは、NYポストの取材に対し「いつも焼きたてを販売しているので、トーストのリクエストはお断りしている。」と述べた。さらに、市長は2週間前に同店でホールウィートのクリームチーズベーグル2個を注文したが、トーストしてくれとは言わなかったと明かした。

ベーグルのトーストを巡ってはこれまでにも度々論争が起きている。チェルシーにあるマレーズ・ベーグル(Murray’s Bagels)が2015年、顧客の要望に応じてベーグルをトーストする方針を発表した際、ベーグル愛好家から非難の声が上がった。

このほか、ニューヨーク州知事選に立候補した女優のシンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)は、ゼイバーズでシナモンレーズンベーグルに、クリームチーズとスモークサーモンをオーダーした。しかし甘いベーグルに塩気のある具の組合せはおかしいという声が多数寄せられた

なお、イタリア系でニューヨーク育ちのデブラシオ市長は2014年、スタテン島のレストランで、スライスピザをフォークを使って食べ、ニューヨーカーを驚かせた
最近では、タイムズスクエアのカウントダウンイベントで、ドミノピザが普段よりも2倍近い30ドルで観客にピザを販売していることを知り、大企業による搾取だと批判した。しかし市民からは「この界隈では30ドルが相場」や「最低賃金が上がったせいだ。」など反論が相次いだ

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