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ニューヨーク州、風船放出の禁止法案提出

ニューヨーク州では、屋外で大量の風船を放つことが禁止されるかもしれない。
今月、州議会上院に提出された法案では、ヘリウムまたは空気より軽いガスを混入した導電性素材の風船25点以上を、故意に屋外に放出することを禁じる。アルミのマイラー樹脂製の風船に関しては、1点でも放出を禁止。ただし、科学実験用のバルーンは対象外としている。

下院でも同様の法案が今年2月に提出された。今回法案を提出したアレサンドラ・ビアッジ(Alessandra Biaggi)州上院議員(民主・ブロンクス)は、ニューヨークポストに対し「動物がゴム製の風船を餌と間違えたり、リボンやひもに絡まり死んだりすることがある。また、マイラー風船は電線に当たり、停電を引き起こす可能性がある。」と禁止理由を述べている。

現在カリフォルニア州やコネチカット州、フロリダ州、テネシー州、ヴァージニア州の5州で、海や野生動物の保護を目的に、大量の風船放出を禁止する法律が成立している。

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米海洋大気庁は昨年の独立記念日を前に「風船は必ず落下し、海に落ちたものは、適切に処理されない。多くの風船は最終的に海や海岸のゴミとなる。」と述べ、お祝い時に大量に発生する風船の放出について注意を呼びかけている。

クレムソン大学のアメフトチーム、クレムソン・タイガース(Clemson Tigers)も昨年、試合中に伝統行事として行っていた1万個の風船放出を中止した。

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