「なぜ、メーガン妃?」米人気フェスティバルで基調講演へ

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テクノロジーとカルチャーがテーマのフェスティバルSXSW(South by Southwest)は5日、今年の基調講演のパネリストとしてメーガン妃が登壇すると発表した

テキサス州オースティンで毎年3月に開催されるSXSWは、最新のテクノロジーや映画、テレビ、音楽に関するカンファレンスやイベントが開催される。メーガン妃はオープニングの8日、ジャーナリストのケイティ・クーリック、女優でモデルのブルック・シールズ、社会学者のナンシー・ワン・ユエンらメディア業界で活躍する女性と共にパネルディスカッションを行う。

当日は、「現状を打ち破り、ステレオタイプに挑み、健全な社会に向けた取り組み」について議論が交わされる予定だという。

主催団体は声明で「国際女性デーに、メディアとエンターテインメントにおける表現の重要性について有意義なディスカッションができることを大変光栄に思っている」と発表した。

SXSWの公式アカウントには「楽しみ」「われわれのプリンセスが登場する。なんて幸せ」「テキサスへようこそ!」とメーガン妃の参加を歓迎するコメントの一方で、人選を疑問視する声も寄せられている。

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「なぜ?メーガンは、空虚な言葉を発する以外に何も貢献していない」「彼女はいかに自分がナルシストかを語るの?」「メーガンが含まれていることに落胆している。このテーマを語るのに相応しい女性の先駆者は他にもいる」「退屈なたわごとになること請け合い」といったコメントが投稿されている。

「メーガン、サセックス公爵夫人」と名乗っていることについても、「あなたちは、米国でHRHやサセックス公爵夫人を名乗り続けることはできないはず」といった指摘も寄せられている。

なお、メーガン妃は先月、ポッドキャスト関連企業レモナダ・メディアと契約を締結し、新たな番組を制作すると発表した。具体的な内容は公表されていないが、「自分自身の内面を見つめ直し、自分の人生の物語をシェアする予定」だという。