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ケネディー家、マサチューセッツ州で初敗北の可能性?民主党上院予備選

1日に行われるマサチューセッツ州の民主党上院議員予備選では、現職のエドワード・マーキー議員(74)が、対抗馬のジョー・ケネディ3世下院議員(39)に対して有利との観測が流れている。

現在下院で4期目を務めるケネディ議員は、ジョゼフ・P・ケネディ2世元下院議員の息子で、祖父はロバート・ケネディ元上院議員。ジョン・F・ケネディ元大統領の大甥にあたる。ケネディ氏が落選すると、ケネディ家にとってはマサチューセッツ州で初めての敗北になるという。

エマーソン・カレッジが28日に公表した候補者の支持に関する世論調査では、マーキー氏が12ポイント(マーキー氏56%、ケネディ氏44%)リードする結果となった。さらに民主党支持者間では、マーキー氏が22ポイント(61-39)と大きくリード。無党派ではマーキー氏51%、ケネディ氏49%だった。マーキー氏は若者の支持を集めており、18-29歳の層の支持率は70%で、ケネディ氏(30%)圧倒した。26日に公表されたUMass Lowell Centerによる世論調査でも、マーキー氏は.、ケネディ氏を12ポイントリードしている。

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マーキー議員は1976年から下院議員を務め、2013年に上院議員となった。昨年、アレクサンドリア・オカジオ・コルテス議員とともに、決議案「グリーン・ニューディール」を発表し、話題となった。オカジオ・コルテス議員のほか、大統領選予備選で有力候補の1人だったエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)、6月のニューヨークの下院予備選で現職のベテランを破った左派候補のジャマール・ボウマン氏、ジェロルド・ナドラー下院議員(ニューヨーク)らが支持を表明している。

一方、ケネディー氏には、ナンシー・ペロシ下院議長、7月に他界したジョン・ルイス下院議員、ベトー・オルーク元下院議員が支持に回った。

ボストン・ヘラルド紙は22日、「エド・マーキーが、マサチューセッツでケネディ家に初めて勝利する政治家になるかもしれない」と題した記事を掲載。ニューヨークポスト紙のエディター、モーリーン・カラハン氏は27日の論説で、ケネディ・ダイナシティは本当に終わりかもしれないと述べた。

The Timeによると、ジョン・F・ケネディ氏が1946年に下院選に出馬して以降、ケネディ家のメンバーが議会にいなかったのは2回(1960-1961、2011-2013)だけだという。

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