マーベル俳優が重傷、除雪車に足ひかれ「大量出血」

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」のホークアイ役などで知られる米俳優ジェレミー・レナー氏(51)が1日、除雪車に足をひかれ、重傷を負ったことがわかった。

広報担当者はDeadlineに、レナー氏は「ネバダ州で除雪中、天気に関連する事故に遭った」と説明。「重傷を負ったが、容体は安定を保っている」と明らかにした。家族も同行しており、リノの病院で「素晴らしい治療」を受けていると語った。

現地の保安官事務所は同サイトに、午前9時ごろ、リノのマウント・ローズ・ハイウェイ付近でけが人がいるとの通報を受けたと語っている。

TMZによると、レナー氏は「大量出血」し、近所に住む医師が止血帯で応急処理をした後、午前9時50分ごろ、緊急ヘリでリノの病院に搬送されたという。

ある住民は、「スノーキャット」と呼ばれる除雪車が、レナー氏の片足の上を誤ってひいたと語っている。

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ニューヨークポスト紙によると、ネバダ州北部は大晦日、吹雪に見舞われ、3万5,000世帯が停電した。

レナー氏はマウント・ローズ・スキー・タホ付近に自宅を構えており、昨年12月には、自然災害に対応するため、タホ消防署を建設するためのキャンペーンに協力するなど地域貢献を行なってきたという。

2019年には除雪車で雪かきをする様子をSNSに投稿していた。