愛人の子にバイデン姓使わせない、ハンター氏が裁判所に訴え

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    バイデン家の問題児、ハンター氏(52)が、4歳になる私生子にバイデン姓を名乗らせないよう裁判所に訴えた。

    ニューヨーク・ポスト紙によると、ハンター氏はストリッパーのルンデン・ロバーツさんとの間にもうけた4歳の娘、ネイビー・ジョアンちゃんの姓を「バイデン」としないよう求め、今月6日、ロバーツさんの住むアーカンソー州インディペンデンスの裁判所に申し入れた。理由は、バイデン姓を使うと「平和なあり方」ができなくなるからだという。なお、ハンター氏とロバーツさんは結婚はしておらず、パートナー関係にもない。

    これに先駆けロバーツさんは先月27日、もともとロバーツ姓を名乗っていた娘の姓をバイデンに変更するよう同裁判所のホリー・メイヤー判事に求めており、ハンター氏の訴えはこれを覆そうというもの。

    ロバーツさんとしては、バイデン姓は「今や高い教育水準、成功、鋭い金銭感覚、政治的権力の代名詞」で、娘が名乗ればその恩恵を被ることができるとしている。また英デイリーメールによると、ロバーツさんは、バイデン家から「距離を置かれ」ているネイビー・ジョアンちゃんにバイデン姓を名乗らせることは、ハンター氏の「不品行や怠慢」を埋め合わせにもなる、とも主張している。

    ネイビー・ジョアンちゃんをめぐって2人は別件でも係争中で、昨年9月にはハンター氏が自身の財政状況に「著しい金銭的な変化」があったとして養育費の減額を求めたという。

    一方、ロバーツさん側は娘の姓の変更を届け出た際、ハンター氏の財政状況についての情報開示なども合わせて要請。「(ハンター氏は)金銭事情が明るみに出るのを避けようとし、それと同時に、収入が減ったからと言って、子供の養育費支払い義務を軽減しようという狙い」と指摘した。

    ネイビー・ジョアンちゃんが生まれた2018年8月、ハンター氏は当初認知を拒否し、ロバーツさんが認知と養育費の支払いを求めて嘆願書を提出した。後にDNA鑑定で、ネイビー・ジョアンちゃんがハンター氏の実子であることが確認された。

    ニューヨークポスト紙によると、ハンター氏は2021年の著書「ビューティフル・シングス」で、性行為をした記憶がないとして、ネイビー・ジョアンちゃんに対する親権の有無をめぐって裁判で争ったことを明かしている。

    ネイビー・ジョアンちゃんが生まれたころハンター氏は、2015年にがんで死去した兄、ボー氏の妻だったハリー・バイデンさんと交際中だった。その後、ハンター氏は2019年5月に南アフリカの映画製作者、メリッサ・コーエンさんと結婚。2020年に男児を授かり、兄と同じボーと名付けた。

    ハンター氏にはこのほか、1993年に結婚した最初の妻、キャスリーン・ビュールさんとの間に3人の娘がおり、このうちの長女ナオミさん(28)が昨年11月、ホワイトハウスで結婚式を挙げ、話題になった。