パンツ一枚のおじさんフレームイン、生放送中にハプニング

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パンデミックをきっかけに自宅からテレビ出演する人が増えたが、この度、経済番組のインタビューに出演した投資会社の女性社長の自宅で、お恥ずかしいハプニングがあった。

18日、CNBCの経済ニュース番組「スクワークボックス」に自宅から出演したアウレウス・アセット・マネージメントのCEO、カレン・ファイアーストーン氏はこの日の市況について解説を行なった。

途中、飼い犬が盛んに吠え、中断される場面があった。「ごめんなさいね」と謝るファイアーストーン氏に、司会が「気にしないで。生放送ですから、それも一興ですよ」と言って、気を取り直して話し始めたと思いきや、なんとパンツ一丁の白髪の男性が、左からフレームイン。部屋の奥へと消えていった。

司会者はこのハプニングをスルー。ファイアーストーン氏は、笑顔でありながら若干ひきつった表情を浮かべたものの、男性に言及することはなかった。

ファイアーストーン氏も気がついておらず、笑顔は司会の話しに反応しただけなのかもしれない。司会者はこの時、「犬たちは、ドッグデイズ(盛夏)はもっとエキサイティングになると思っているようだが、(市況は)あまり良い方向ではない」とジョークを述べていた。

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その後、ファイアーストーン氏は「彼女(飼い犬)はエキサイトしてるわよ」などと答え、何事もなかったように話を進めていった。

今回の例は、数ある自宅系ハプニングの一つ。パンデミック真っ只中の2020年4月、スーパーマン役で知られる故クリストファー・リーヴ氏の息子、ウィル・リーヴ氏は、朝の人気番組「Good Morning America」に自宅から出演した際、上半身はスーツを着用していたが、下はパンツだったことが発覚。カメラに生足が映り込んだ。本人はその後、ツイッターで、番組後のワークアウトの準備がちょっと早かったなどと、冗談めかして切り抜けた。