グラウンドホッグデー 春はもうすぐ!? リスのチャックが大胆予想

Spring is on its way!
At least according to Staten Island Chuck.
”少なくともスタッテン・アイランドのチャックによると、春はもうすぐだ”amNY 2.2発行号

本日のamNY紙からの引用ですが、何のことかお分かりになりますか?

groundhog
groundhog Chuck at Staten Island Zoo

2月2日はアメリカではグランドホッグデーと呼ばれていて、国内数カ所で春の訪れを占うイベントが開催されます。
春の訪れを占うのはなんと、この時期に冬眠から目覚めるグラウンドホッグ(地リスの一種)です。この日が曇りならば、春は間近に。晴れた日で、巣穴から出てきたグラウンドホッグが自分の影に驚いて巣穴に戻ってしまうならば、春の訪れにはさらに6週間がかかると、言い伝えられています。

このイベントはペンシルバニアのドイツ系移民の習慣として18世紀または19世紀に始まったと言われています。そのため、ペンシルベニア州パンクサトーニーで開催されるイベントが規模も大きく、有名です。パンクサトーニーで権威ある占いを行うグラウンドホッグは「フィル」という名前で、その占い結果が全米に大きく報道されました。

ペンシルバニアのフィルによるとまだ6週間待たなくてはならなそうです。

一方、ニューヨークのスタッテンアイランド動物園では毎年、チャックという名のグラウンドホッグが春の訪れを占います。

チャックによると、春はもうすぐ。フィルとは反対の予想となりました。

ちなみに、このイベントは、ビル・マーレイ主演のコメディ映画『恋はデジャ・ブ』にも出てくる有名なイベント。現在も”Groundhog Day”となっており、ブロードウェイミュージカル化されることが決定しています。
気象予報士でキャスターを務めるフィルが、突如、毎日繰り返されることになった2月2日の中で、傲慢な自らの性格を改め、恋を成就していくコメディ映画です。