バイデン氏の討論会「水素爆弾」レベル、大物ジャーナリストが真相究明を呼びかけ

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ウォーターゲート事件の調査報道で知られる大物ジャーナリスト、ボブ・ウッドワード氏は、大統領選討論会のバイデン氏のパフォーマンスにショックを受けたと述べ、重大な理由があるに違いないと語った。

27日に開催された討論会で、バイデン氏は主張の展開が不明瞭で、混乱して言おうとしたことを忘れたように見える場面があった。最後まで言い終えることができないことがあったほか、トランプ氏の嘘や誤った発言に十分に対抗せず、民主党の勝利を期待するメディアからは落胆に加え、選挙からの撤退を求める声も上がった。

29日、MSNBCの番組に出演したウッドワード氏は、バイデン氏のパフォーマンスは「とても悪く、酷かった」と述べ、記者として見ると「何が本当に起きたのか、何らかの原因があるはずだ」と語った。

民主党とバイデン氏の双方に与えたダメージは「政治的な水素爆弾」と述べ、討論会の重大性を理解し、準備に何日間も費やしたバイデン氏が見せたパフォーマンスは「ありえない」と主張。「重大な理由があるに違いない」と繰り返した。

ニューヨークタイムズが社説で辞任を要求した件について、メディアの努力は真相の追求に向けられるべきだと指摘。「都市の中心部でビル爆発が起きれば、何が起きて、どうやって起きたのか、どうして起きたのかが話題になる。これはメガ災害なので、私は非常に興味がある」と続けた。

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原因について憶測を避けたいとする一方、バイデン陣営の関係者からの説明を聞きたいと述べ、「それがわれわれをある方向に導くだろう。たまたま悪い夜だったなどと、事態を小さく見せることはできない」と釘を刺した。