「トランプよりはるかに悪い」コメディアン、取材受けないハリス氏を批判

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コメディアンのビル・マー氏は23日の番組で、カマラ・ハリス氏が未だにメディアのインタビューを受けていないことについて、「ある意味、トランプがやっていることよりも侮辱的」と非難した。

ゲストのCNNのキャスター、ケイトラン・コリンズ氏に「トランプがあなた方を”民衆の敵”と呼ぶのは極めて悪いが、彼女が主張しているのは、”私はあなたを必要としていない。あなたとは話しません。あなたは重要ではありません。私には関係ない”と言っているようなもので、”私はあなたが嫌いだ”と言うよりも、はるかに悪いと思う」と語った。

これに対し、ホワイトハウスの特派員を務めていたコリンズ氏は、トランプ氏は毎日のように記者に議論をふっかけ、嘘をついてきたと主張。「それらと比べるかどうかはわからない」としつつも、「核のコードにアクセスする人は、着席形式でのインタビューを受けるべきだ」と同意を示した。

マー氏は、映画監督のクエンティン・タランティーノ氏との対談でも、「バブルの内側以外の人と関わろうとしない」ハリス陣営は、「とんでもないDマイナス」と厳しい評価を下した。

「MSNBCの視聴者はすでに彼女に投票し始めているが、今回の選挙は、おそらく私の番組を見ている視聴者によって決定づけられるだろう」と主張。「彼女がまさに必要としている中道派や、どちらのイデオロギーにも囚われていない視聴者にアピールできる」として、自身の番組への出演を呼びかけた。

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ハリス氏は、バイデン氏が大統領候補の後継に指名して以降、1対1のインタビューを受けたり、公式の記者会見を開いたりしていない。

NBCニュースによると、ハリス氏とミネソタ州知事のティム・ウォルツ副大統領候補は今月末に合同インタビューに応じる予定とされていたが、具体的な日時やインタビュアーは依然として不明だという。

Foxニュースは、ハリス氏に関する最大の疑問点として「進歩主義者としての立場、大統領としての具体的な政策、バイデン氏の精神機能の低下の隠蔽」を潮的している。

Mashup Reporter 編集部
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