ニューヨーク 人気コールドブリューコーヒー8選

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ニューヨークでも人気が定着したコールド・ブリュー(水出しコーヒー)。作る過程で熱を加えないコールドブリューは、コーヒーの酸味が出ず、ほんのりとした甘みと、まろやかな口当たりが特徴。農家や豆の種類選びから焙煎方法、抽出時間など、こだわりのコールドブリューを提供している。一度飲んだらクセになる、ニューヨークのおすすめコールドブリューを紹介する。

Birch Coffee

birch coffee
©mashupNY

ニューヨークのコーヒーロースター「バーチ・コーヒー」。ZAGAT(ザガット)や地元メディアなどで評判の高い人気店。アイスコーヒーは、コールドブリューのみを扱う。グアテマラ産の専用コーヒー豆を使用しており、キャラメルとチョコレートのような甘みを味わうことができる。

Gregorys Coffee

Gregorys Coffee
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現在ニューヨークに24店舗を構え、出店規模を拡大中のコーヒーロースター「グレゴリーズ・コーヒー」。オーナーのGregory Zamfotisさんの似顔絵、メガネマークが目印のお店。こちらもアイスコーヒーのメニューは、コールドブリューのみ。夏場は、お客さんの7割近くがコールドブリューをオーダーするという人気商品だという。

Stumptown Coffee Roasters

Stumptown Coffee
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1999年にオレゴン州ポートランドで創業したコーヒーロースター「ストンプタウン・コーヒー」。コーヒーのサードウェーブカルチャーの中心的存在。フェアトレードやオーガニック豆が使用され、濃いめのコーヒーが味わえる。コールドブリューの他、ビールのようなきめ細やかな泡で、より甘みの増したニトロ(窒素入り)コーヒーや、炭酸入りのコールドブリューを販売している。ニューヨークの店舗は、エースホテル内とウエストヴィレッジの2箇所。

Joe Coffee

joe coffee
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2003年ウエストビレッジに第一号店をオープンしたニューヨーク生まれのコーヒーロースター「ジョー・コーヒー」。2013年にはブルックリンのレッドフックに自家焙煎の工場を開設した。18時間かけて抽出した自家製コールドブリューが人気となっている。現在は、最近オープンしたブライアントパークのキオスク店他、ニューヨークに16店舗を展開中。シェイク・シャックの創業者Danny Meyer(ダニー・マイヤー)が投資しており、店舗を拡大している。

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Toby’s Estate Coffee

Toby’s Estate Coffee
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オーストラリア発のコーヒーロースター「トビーズ・エステート・コーヒー」。映画「マイ・インターン」のロケ地となったウィリアムズバーグ店ほか、ニューヨークで5店舗を展開中。オリジナルのコーヒー豆「ブルックリンブレンド」を24時間かけて抽出したコールドブリューは、チョコレートとタフィーの風味がついたリッチなフレーバー。今年より、窒素入りのニトロコーヒーの発売を開始した。

La Colombe Coffee Roasters

colombe coffee
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フィラデルフィア発のコーヒーロースター「ラ・コロンベ」。アイスコーヒーはコールドブリューのみ。一晩かけて抽出したコーヒーをろ過したコールドプレスコーヒー「Pure Black」(ピュア・ブラック)は専用のタップで注がれる。また、コールドプレス・エスプレッソに細かく泡立てミルクをブレンドした「Draft Latte」(ドラフト・ラテ)や、ドラフト・ラテとコールドブリューをミックスした「Pure Black & Tan」(ピュア・ブラック&タン)など他のコーヒーロースターにはないオリジナルドリンクを販売する。

Blue Bottle Coffee

Blue Bottle Coffee
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1杯づつドリップ形式で淹れるコーヒーが有名な、西海岸ベイエリア生まれのコーヒーロースターブルー・ボトル・コーヒー。最近オープンしたブルックリンのブッシュウィック(Bushwick)店を含め、ニューヨークで9店舗を展開中。コールドブリューに、ミルクとオーガニック砂糖、チコリーのフレーバーを加えた「New Orleans-Style Iced Coffee」(ニューオーリンズ・スタイル・アイス・コーヒー)は、夏の暑さと疲れを吹き飛ばしてくれるおいしさ。

Champion Coffee

Champion Coffee ニューヨーク コールドブリューコーヒー
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2006年創業のコーヒーロースター「「チャンピオン・コーヒー」」。2014年以来、クイーンズのマスペスで自家焙煎を行っている。現在ブルックリンのグリーンポイントやウィリアムズバーグに3店舗、マンハッタンに2店舗を構える。2016年にオープンしたグリーンポイントのフラッグシップ店(1107 Manhattan Avenue)では軽食も提供する。

番外編:ジャパニーズ・スタイル

コールドブリューとは別に、氷にホットコーヒーを注いで一気に冷やすJapanese-style(日本式)アイスコーヒーが人気のお店。

Irving Farm

irving farm coffee
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ニューヨークのグラマシー生まれのコーヒーロースター「アーヴィング・ファーム」。コールドブリューに劣らないすっきりした味のアイスコーヒーを味わうことができる。

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