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伝統の寒中水泳で男性が心停止

1日、ブルックリンのコニーアイランドで行われた寒中水泳大会「ポーラベア・プランジ」に参加した男性が、心停止を起こし、病院に搬送された。

ニューヨークポスト紙によると、男性は午前11時半ごろ、海に入った数分後に、意識を失い、倒れた。ライフガードがすぐに海から引き上げ、心肺蘇生を施したが、意識は回復しなかった。男性は、救急車で病院に搬送されたが、その後の安否は不明だという。

コニーアイランドのポーラベア・プランジは、1903年から開催されているチャリティイベントで、米国で最も歴史のある寒中水泳大会といわれる。

当日は小雨が降っていたが、gothamistによると、気温は約12℃で、水温は約8℃だったという。Bronx News 12は、約3,000人が参加していたと報じている。なお、昨年はコロナの影響で中止となっていた。

今年、ニューヨーク市の会計監査官に就任したブラッド・ランダー氏も、海に入る様子をSNSに投稿している。

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