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米軍 大晦日に「爆弾投下」動画をツイート その後謝罪

核戦力の運用などをつかさどる統合組織である米戦略軍(U.S. Strategic Command)が31日、爆弾を投下する動画をツイート。その内容に非難が多く寄せられ、同軍はツイートを削除し、謝罪した。

問題のツイートは大晦日の午後に配信されたもので、B-2ステルス爆撃機が爆弾を投下する動画とともに「タイムズスクエアの伝統行事では、大きなボールをドロップして新年を迎える。必要とあらば、我々はもっともっと大きなものを投下する用意がある」と、ニューヨークのカウントダウンイベントにかけたメッセージが添えられていた。

USA Todayによると、動画の爆弾は大型貫通爆弾(Massive Ordnance Penetrator、MOP)で、米国内のテストサイトで撮影された。同紙に対し、戦略軍の広報は、一年の振り返りの一部として、抑止力と反撃の決意、戦闘即応性を示す目的があったと述べたという。

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現在、ツイートは削除されているが、オリジナルのツイート画像や動画が一般人によってシェアされている。

ツイッターをみた元米政府倫理局長のウォルター・シャウブ(Walter Shaub)氏は、「どんな狂人がこの国を運営しているのか」と非難。

同日の午後9時頃、非難を受けた戦略軍はツイッターで謝罪を行なった。

「大晦日の先のツイートは、悪趣味で、我々の価値感を反映していません。お詫び申し上げます。アメリカと同盟国の安全に専念してまいります。」

12月31日は、シリアから米軍撤退などでトランプ大統領と意見が対立し、辞任を決意したジム・マティス国防長官の最終日だった。1日からは、パトリック・シャナハン国防副長官が長官代行を務める。

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