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アメリカ自然史博物館 3月よりTレックスの展覧会開催

ニューヨークのアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)では3月11日より、肉食恐竜T・レックスの展覧会「T・レックス:究極のプレデター」(T. rex: The Ultimate Predator)を開催する。

T・レックスは、様々な種類の恐竜が1億年かけて進化し、恐竜が絶滅する白亜紀末期に出現した。初期のティラノサウルスは、体重が6、7トンと言われるT・レックスほど巨大ではなかった。体は小さく、大きな恐竜との対立を避けるために、素早く動くことができたという。鶏ほどの大きさから、1日に2kgづつ増量し、わずか21年間でトラックほどのサイズまで成長した。
どのようにして、T・レックスは巨大な肉食動物に成長したのか?どのような感覚能力や技能を備え、効率的に殺傷する能力を身につけたのか?

企画展は、これらの疑問に対し、ティラノサウルスのライフステージや本物の化石、大規模なビデオプロジェクション、ハンズオン体験、刺激的なバーチャルリアリティ体験などを通じて、T・レックスの進化を探求する内容となる。

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博物館では、孵化したての産毛のある赤ちゃんT・レックスを見たり、鳴き声をイメージしたりできるような装置も用意される。さらに、プロジェクションで実現する成長したT・レックスの骨格や、化石標本、CTスキャン、顕微鏡のイメージなど実際のデータで作られた等身大のアニメーションも見ることができる。

今回、HTC VIVEとの協力により、同博物館として初のマルチプレイヤーVR体験ができる「V. rex」を楽しむことができる。来館者はチームで、T・レックスの骨を組み立ると、彼らが命を吹き返し、あたかも6,600万年前のモンタナにいるかのような気分を味わうことができるゲームだ。

Tyrannosau rex The American Museum of Natural History
©mashupNY

自然史博物館は、巨大なT・レックスの標本が展示されていることでも有名だ。最初にT.レックスの骨が発見されたのは1902年で、伝説の化石ハンターであり、アメリカ自然史博物館の職員バーナム・ブラウン(Barnum Brown)氏によって発掘された。現在もSaurischian Dinosaursホールでは、T.レックスの迫力ある化石標本が展示されている。
同企画展は、恐竜の研究で有名なマーク・ノレル(Mark Norell)氏がキュレーションを担当した。

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