米北東部メリーランド州アバディーン配送センターで銃撃事件発生。7人死傷。

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20日、現地時間午前9時頃、米北東部メリーランド州ハーフォード郡アバディーン(Aberdeen)のドラッグストアチェーン店「ライト・エイド」(Rite Aid)の配送センター倉庫で、銃撃事件が発生。容疑者を含む4人が死亡、3人が負傷した。

地元警察の発表によると、警官が通報を受けたのは、午前9時6分頃。単独犯とみられる容疑者の女性、スノチア・モーズリー(Snochia Moseley)(26)は、ボルティモア出身で、倉庫の期間従業員だった。モーズリー容疑者は、同僚に向けて銃を放ったとみられている。倉庫の外で銃撃を行った後、中に入ったという。事件発生当時、倉庫では約1,000人の従業員が働いていた。
モーズリー容疑者は、その場で自殺を図り、倒れているのを発見された。病院に搬送された後、自身の銃で受けた頭部の傷により、死亡した。

犯行に使用されたのは、グロック(glock)社製の8ミリ拳銃で、モーズリー容疑者自身の名で登録された銃だった。

5人が、バルチモアとデラウェアの病院に搬送され、手当てを受けている。

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CBSニュースによると、メリーランド州で銃撃事件が発生したのは、グレイト・ミルズ(Great Mills)高校、地元新聞社キャピタルガゼット(The Capital Gazette)に続き、今年で3度目になる。