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第38回ラジー賞「エモジムービー」今年の最低作品賞に

全世界のラジー会員が選ぶ今年のワースト映画は? ラジー賞こと、第38回ゴールデンラズベリー賞(Golden Raspberry Awards)が発表された。今年は、ソニーピクチャーズの絵文字が主人公のアニメーション「エモジムービー」(The Emoji Movie)が5部門にノミネートされ、最低作品賞、最低映画監督賞、最低スクリーンコンボ賞、最低脚本賞の4部門を受賞した。
アニメーション作品が最低作品賞に選ばれるのは、ラジー賞史上初めてとなる。

最多10部門にノミネートされた「トランスフォーマー/最後の騎士王」(Transformers: The Last Knight)や、米国で最も嫌われた映画と称されたダーレン・アロノフスキー監督の「マザー!」(Mother!)は最低作品賞を含む3部門にノミネートされたがいずれも受賞を逃した。

ゴールデンラズベリー賞とは

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ゴールデンラズベリー賞は、別名ラジー賞(Razzies)とも言われ、毎年アカデミー賞の前日に発表される。
団体によると、米国(モンタナを除く)を含む27カ国のラジー会員1,000名以上の投票によって今年最低の映画9部門を決定する。

トム・クルーズは最低主演男優賞

リブート作品「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(Mummy)に出演したトム・クルーズは、最低主演男優賞を受賞。これまで3回オスカーにノミネートされ受賞歴がないトム・クルーズだが、ラジー賞を受賞するのは、1994年公開「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でブラッド・ピットとともに受賞した「最低スクリーンカップル賞」以来2度目の受賞となる。

ラジー賞常連の「フィフティ・シェイズ」シリーズ

2015年に最低映画賞と最低主演女優賞、最低主演男優賞を受賞したダコタ・ジョンソン主演の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の続編、「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(Fifty Shades Darker)は、最低助演女優賞と最低リメイク、パクリ、続編映画賞の2部門を受賞。
最低助演女優賞を受賞したキム・ベイシンガー(Kim Basinger)は、1997年公開の「L.A.コンフィデンシャル」でアカデミー助演女優賞を受賞している。

最低主演女優賞は、「マデアのハロウィン」(Boo! A Madea Halloween)で監督、脚本、主演(女装)を務めるタイラー・ペリー(Tyler Perry)が受賞。

昨年、名誉挽回賞(Redeemer)を受賞したメル・ギブゾン(Mel Gibson)は、『パパVS新しいパパ2』(Daddy’s Home 2)で最低助演男優賞を受賞。

ザ・ロックこと、ドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson)が主演の映画版
「ベイウォッチ」(Baywatch)は、「スペシャルロッテントマトアワード」(Special Rotten Tomatoes Award: The Razzie Nominee So Bad You Loved It!)を受賞。

追悼特集には、ハーベイ・ワインスタインら

ラジーの追悼「In Memoriam」では、業界から消えた(消えそうな)人々を偲ぶ動画を公開。
セクハラや性的被害の告発で映画・TV・演劇・コメディ・政治など各業界から追放された、またはされそうな、ハーヴェイ・ワインスタイン、ケビン・スペイシー、ウディ・アレン、ジェームズ・トバック、ビル・コスビー、ルイ・C・K、ジェームス・フランコ、ケーシー・アフレック、スティーブン・セガール、マット・ロウアー、トランプ大統領を紹介している。

追悼のメッセージは、「大変残念だが、あなたがたのような人々を恋しく思わない。」

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