アウトドア版スモーガスバーグ 3月31日よりスタート

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ニューヨークの夏の人気アクテビティの一つ、ローカルのフードベンダーが集う「スモーガスバーグ」(Smorgasburg)。100店舗近いベンダーが集い、毎週2-3万人が訪れる全米で最大規模のフードマーケットは、「食のウッドストック」とも称される。近年は、ロサンゼルスや大阪など他都市でも開催されており、規模を拡大している。

冬の間は、インダストリーシティ(Industry City)の屋内でブルックリンフリー(Brooklyn flea)とともに開催されているが、3月31日(土)よりアウトドアに場所を移して開催される。今年は、昨年に引き続き、ブルックリンのウィリアムズバーグ(Williamsburg)とプロスペクトパーク(Prospect Park)にて開催されることが発表された。

ウィリアムズバーグの会場は、マンハッタンのスカイラインが一望できるイーストリバーパーク。レイドバックな雰囲気を楽しむことができる。

スモーガスバーグ
Smorgasburg at East River State Park in Williamsburg©mashupNY

注目の新しいベンダーは

今年は、ロサンゼルスのロブスター店「Lobsterdamus」ほか、日本式かき氷店「Bonsai Kakigori」、神戸の鮮魚を使った海鮮丼「Yoshimoto Fish Company」、韓国のフライドチキン「Dashi Fried Chicken」、四川のライスヌードル巻き「Ya Ya Noodz」、台湾の紅茶店「PopdUp」などアジア系のフードベンダーが多数登場する。

スモーガスバーグ2018 今年注目のベンダーは?

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スモーガスバーグ
©mashupNY

また古着や雑貨などを販売するブルックリンフリー(Brooklyn flea)は、4月1日よりダンボ(DUMBO)で開催される。

ウィリアムズバーグ

場所:イーストリバーパーク(East River State Park) 地図
日時:毎週土曜(3/31~)

プロスペクトパーク

場所:ブリーズヒル(Breeze Hill)地図
日時:毎週日曜(4/1〜)
www.smorgasburg.com