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米政権内部の匿名レジスタンス再び、 暴露本を出版へ

昨年9月のニューヨークタイムズの論説投稿で、政権批判を展開した匿名の著者が、来月、暴露本を出版することがわかった。

本は「A Warning」と題され、11月19日にリリースを予定。著者名は引き続き匿名「Anonymous」で、「大統領に対する警告の最初の一言が首都を揺るがせた、匿名の政府高官による、前例のないトランプ大統領の舞台裏ポートレート」と内容を紹介している。

昨年のタイムズの記事で、著者は自らを「政権内部のレジスタンス」と紹介。トランプ大統領を「道徳心が欠如している」、「衝動的、敵対的、惨めな、効力のないリーダーシップ」「反民主的」「不安定」と非難し、大統領の外交政策などについて批判を展開した。タイムズは現在も、著者の名を公にしていない。

ワシントンポスト紙によると、出版代理人はジェームズ・コミー元FBI長官の本「A HIGHER LOYALTY」にも携わったKeith Urbahn氏とMatt Latimer氏が務めた。出版社と出版代理人ともに、著者がタイムズの投稿と同一人物であることを認めているという。

著者はアドバンスを受け取っておらず、ロイヤリティーは非営利組織に寄付する意向だという。

Latimer氏はポスト紙に「著者は、本を書くことで7桁(億円単位)の前受け金を得ることができただろう」と述べる一方、新刊本は「経済的理由によって書かれたものではない。著者は執筆を良心と義務による行いだと考えている。だからこそ、著者は前受け金を拒み、印税の相当な部分を、世界で真実を追求する人々を保護する慈善団体に寄付しようとしている」と語った。

A Warning A Warning (English Edition)

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