ニューヨーク市の地下鉄で12日、電車内で強盗をはたらこうとした少年が、警察から逃げる間、あやまって線路に転落。給電用レール(第3軌条)に接触し、感電死する事件があった。

地元テレビ局PIX11などによると、事件が起きたのは午前5時半ごろ、ブロンクスのイースト180ストリート駅付近。

ブロンクスのイースト180ストリート駅(Wikipedia)

少年は当初、仲間3人とともに、2番線の車内で盗みをはたらこうとしていた。乗客から通報を受けた警官が、少年らを追跡。3人は180ストリート駅近くで逮捕された。

逃走を続けた少年は、同駅で5番線に乗り換えたが、車両間をジャンプした際に線路に落下。電車と線路の間で身動きが取れなくなり、高圧電気が流れるサードレール(第三軌条)に接触した。その場で死亡が確認されたという。

逮捕された少年の年齢は16歳から18歳で、このうち2人が銃を所有していたという。

ニューヨークの地下鉄では昨年1月にも、乗客を線路に突き落とした全裸の男が、第3軌条に接触し感電死する事故があった。