メーガン妃、学生時代は「醜いアヒルの子だった」

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メーガン妃は、自身のポッドキャスト番組「アーキタイプス」の第3エピソードで、学生の頃に経験した孤独や外見に抱いていたコンプレックスなどについて話した。

メーガン妃はゲストの女優ミンディ・カリングとの会話の最中、子どもの頃は「醜いアヒルの子」だったと告白。続けて、ロサンゼルスにあるカトリックの女子高に通っていた頃、昼食を一緒に取るような友人はいなかったと振り返った。

「ボリュームのある縮毛や、歯の間の大きな隙間」など、今では美しいものとされているかもしれないがと述べつつ、当時の「慣習的な美」を持ち合わせていなかったと説明。今ではこれを克服した自分について、「私は賢明だった。今後もずっと。そして、ちょっと成長しました」と振り返った。

当時の性格は「少し孤独で、本当にシャイ」だったと述べ、自分でも「どこに馴染んでいるのか」分かっていなかったと語った。

この状況を打開するため、学校での活動に積極的に参加。多文化クラスやフランス語クラスの会長や学級委員を務め、ランチタイムにミーティングを設けるなどしたという。この結果、「いつも忙しくしており、誰と座るか、何をするかについて心配する必要がなくなった」と明かした。

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ゲストのカリングも、自身の少女時代について「ボストン郊外の白ユリ派が住む地域の、浅黒い肌をしたインド人で、太っており、メガネをかけていた」と説明。高校時代は、恋人などはおらず「常に傍観者だった」と語った。自身のコメディーショーのテーマの多くは「若い女性や憧れ、ムラムラする気持ち、拒絶された時の気分」に関するもので、学生時代の経験が、今の仕事に生かされていると話した。