冷めたポテト巡り、銃で撃たれたマクドナルド従業員が死亡

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5日、フライドポテトを巡って女性客と口論となり、その息子に銃で撃たれたマクドナルド店の従業員が死亡した。

ニューヨーク市警察によると、亡くなった男性はマシュー・ウェブさん(23)。首を撃たれ、重体となっていた。

犯人の男マイケル・モーガン(Michael Morgan)被告(20)は、すでに殺人未遂で起訴されているが、警察は殺人事件に切り替え、捜査を進めるとしている。

事件は1日午後7時頃、ブルックリンのベッドフォード・スタイベサンドにあるマクドナルドの店舗で起きた。事の発端は、提供されたフライドポテトが冷めていたことだった。

モーガン被告の母リサ・フルモアさん(40)は、ポテトの温度を巡り店員と口論となり、それを聞きつけたモーガン被告が店に乗り込んだ。母親と言い争いをしていたウェブさんと、店外で殴り合いのけんかに発展。ある時点で被告が銃を抜き、発砲した。

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なおモーガン被告は警察に拘束された後、2年前に男性を銃で殺害したことを自白したという。被告にはこのほかにも多数の逮捕歴があり、重窃盗罪で有罪判決を受けたこともある。