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米アマゾンCEOジェフ・ベゾス氏離婚へ

米アマゾン(Amazon)のジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)最高責任者(CEO)(54)は9日、25年間連れ添った妻、マッケンジー(MacKenzie)さん(48)と離婚する意向を明らかにした。

ベゾス氏はツイッターで「家族や近しい友人たちは既に知っている通り、愛情に溢れた長い期間と、試験的な別居を経て、我々は離婚することを決意した。友人として人生を分かち合うことにした。」とマッケンジーさんとの連名の声明を投稿した。

「私たちは、出会えたことを大変幸運だと思っており、結婚し共に過ごした日々に深く感謝している。25年後に別れることを知っていたとしても、私たちは同じことをしていただろう。」とし、「両親として、友人として、ベンチャーやプロジェクトのパートナーとして、冒険を追い求める個々として、ともに素晴らしい人生を歩んできた。肩書きが異なったとしても、私たちは家族であり、大切な友人であり続ける。」と声明で述べた。

アマゾンの株主比率にも影響?

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2人の婚前契約書 (Prenup) の存在については明らかとなっていない。TMZによると、もしプリナップを交わしていない場合、ワシントン州の法律では、婚姻期間中に築いた財産は共有となり、50/50で折半することとなる。

ベゾス氏は現在、フォーブスの世界の億万長者ランキングのトップで、総資産額は1,374億ドル(約15兆円)とされる。

CNBCによると、ベゾス氏ほどの資産家の離婚はこれまでに例がないという。メディア王のルパード・マードック氏が1999年に離婚した際は、婚前契約書が交わされていた。
ベゾス氏は、アマゾンの16.3%の株式を所有し、筆頭株主だが、離婚によって持ち株比率が変わる可能性もあるとしている。

ヘッジファンド時代に知り合い、半年で結婚

マッケンジーさんは23歳の時、ベゾス氏が副社長を務めるヘッジファンドD.E.ショウ(D.E. Shaw & Co.)の面接で知り合った。

ベゾス氏とマッケンジーさんの部屋は隣同士で、ベゾス氏がランチに誘ったことから付き合いが始まった。1993年に2人は出会い、その6ヶ月後に結婚した。

ベゾス氏は、マッケンジーさんのことを「機知に富み、賢く、聡明で、ホットな女性だ。」と2013年のVOGUEインタビューで語っている。
ベソス氏は、面接で知り合ったため、大学の学力テストSATの点数を知っていたという。2人はともに名門プリンストン大学を卒業している。

ベソス氏は、94年に仕事を辞め、ワシントン州でアマゾンを設立。マッケンジーさんを財務担当で、最初の従業員の1人として雇い入れた。

マッケンジーさんは、小説家でもあり、プリンストンの学生時代はノーベル文学賞受賞作家、トニ・モリスン(Toni Morrison)氏の元で学んだ。
2005年に出版した「The Testing of Luther Albright」(2005)で米国図書賞(American Book Awards)を受賞。2013年に「Traps」を出版している。

PageSixによると、2人の間には、13歳から18歳の4人の子供がいる。また、夫妻はメディナ、ワシントン州、ビバリーヒルズ、ヴァン・ホーン、テキサス、ワシントンDC、マンハッタンに5軒の物件を所有する。

昨年9月、2人はホームレス家族の救済や、低所得者向けコミュニティのプリスクール(保育園/幼稚園)の開設を目的とした、20億ドル(約2,200億円)規模のフィランソロピー活動計画「ベゾス・デー・ワン・ファンド」(Bezos Day One Fund)を立ち上げている。

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