ケビンも真っ青「ホームアローン」の買い物を再現したら、驚きの金額に

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    ホリデーシーズンの人気映画『ホームアローン』が公開されてから30年以上が経ったが、主人公ケビンと同じ商品を購入したら合計額がいくらになるか、TikTokユーザーが試した動画が話題になっている。

    映画では、家族旅行から取り残されたケビンが1人だけの留守番を満喫するために、スーパーマーケットに買い物に出かける。購入したのは、牛乳、パン、トイレットペーパー、洗濯洗剤、柔軟剤、サランラップ、マック&チーズ、ターキーの冷凍食品、オレンジジュース、兵隊のおもちゃセット。支払い金額は19ドル83セントだった。

    TikTokユーザーのdoughnutmamaさんが、食料品チェーン大手クローガーのサイトで同様の商品の価格を調べたところ、合計金額は44ドル40セントで、2倍以上になることがわかった。

    オンラインニュースサイトのNexter News Wireのレポーターは、イリノイ州郊外の都市、ロックフォードにあるスーパーで調査を実施。棚にないものは類似品で代用し、店で入手できなかった兵隊おもちゃをアマゾンで購入した結果、合計額は57ドル27セントとなった。

    ちなみに、ケビンは架空の町「Shermer」に住んでいる設定となっているが、撮影は主にイリノイ州シカゴから30キロほど離れたウィネトカで行われた。

    ▼『ホームアローン』お買い物シーン

    労働省労働統計局の計算では、1990年12月の19ドル83セントの購買力は、現在の44ドル17セント(今年10月時点)と同等になる。Nexter News Wireの結果がこれを13ドル上回っていることからすると、中西部の都市住民は、より高い物価上昇に見舞われているようだ。

    当サイトスタッフが、ニューヨークで類似の商品(兵隊のおもちゃを除く)を、小売店ターゲットのカートに入れてみると、合計金額は税込63.65ドル(約8,800円)で、さらに高いことがわかった。

    労働省の今月10日の発表によると、10月の消費者物価指数は、前年同月比7.7%、前月比0.4%となった。市場の予想を下回り、インフレ緩和の兆候と報じられたものの、依然として高水準で、燃料や食品は平均を上回っている。家庭にとっては厳しい時期が続きそうだ。

    10月の物価上昇(対前年比)

    • 航空運賃:42.90%
    • ガソリン:17.50%
    • 電気:14.10%
    • 家庭用食品:12.40%
    • 外食:8.60%
    • 新車:8.40%
    • 住居費:6.90%
    • 医療サービス:5.40%
    • 服:4.10%
    • 中古車:2.00%