バイデン氏、結婚の秘訣は「良い性生活にあり」側近に語る

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バイデン大統領(81)はホワイトハウスの職員に、円滑な結婚生活の秘訣は”セックス”にあると自慢したことがあったという。

ニューヨークポスト紙が、ニューヨークタイムズのコラムニスト、ケイティ・ロジャース氏のファーストレディに関する暴露本「American Woman」の内容として伝えた

バイデン氏のこういった主張は今に始まったことではなく、上院議員時代の2006年、「子供たちが寝ている間は、妻と自宅で愛し合っている方がいい」と語り、支持者をドン引きさせたこともあった。これを聞いた広報担当者は「彼は妻にぞっこんだ」などとフォローを入れたという。

大統領に就任して以降、「ベッドルームに関する発言は控えている」ものの、時折職員に対して、幸せな結婚生活には「良いセックスが重要だ」などと説くこともあるという。

1974年のワシントンマガジンのインタビューでは、最初の妻で2年前に他界したネイリア氏との「性的かつ感情的なつながり」について振り返ったこともあった。

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ネイリア氏について「今まで出会った女性の中で最高のボディだ。プレイボーイのバニーより見た目がいいだろ」と記者に同意を求めたほか、共和党支持者だったネイリア氏を、いかにして民主党に鞍替えさせたエピソードなどを明かしたという。

大統領選に向け、高齢に伴う衰えが懸念されているバイデン氏だが、気持ちはまだまだ若いようだ。