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昨年の中間選挙後、人気にかげりが見え始めたトランプ氏だったが、早くも回復しつつあるのかもしれない。

モーニングコンサルタントが、18日に発表した2024年大統領選共和党予備選に関する世論調査では、トランプ氏が48%の支持率を獲得。フロリダ州のデサンティス知事を17ポイント上回った。

マイク・ペンス前副大統領は8%、リズ・チェイニー前上院議員は3%、トランプ政権で国連大使を務めたニッキー・ヘイリーとテッド・クルーズ上院議員(テキサス州)は共に2%だった。

質問は、大統領選の共和党予備選に投票する見込みのある有権者3,763人から回答を得た。

なお、YouGovが中間選挙直後に実施した世論調査では、デサンティス氏がトランプ氏を7%上回っていた。

中間選挙では予想に反して、両院で共和党の票が伸び悩んだ。激戦州でトランプ氏が推薦した候補者がふるわず、上院の奪還に失敗した。

別の質問では、トランプ氏に好意的だと回答したのは77%で、好意的でないと回答したのは23%だった。一方デサンティス氏は、それぞれ69%と11%だった。

トランプ氏の支持率上昇の理由について、モーニングコンサルタントのリサーチャーは、ニュースサイクルの変化が一因との見方を示した。先月は、肯定的な内容よりも否定的なニュースが多かったと回答した有権者が15ポイント上回っていたが、今回は両者の割合は、ほぼ同数だった。

一方、本日大統領選が行われた場合、どちらに投票するかという質問で、全国の有権者6,000人以上に尋ねたところ、デザンティス氏対バイデン氏の場合では、44%-41%で、デザンティス氏が3ポイント上回った。また、バイデン氏対トランプ氏の場合では、43%-40%で、バイデン氏が3ポイント上回った。