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ウディアレン監督は#MeTooムーブメントの被害者? むしろ女性の味方と主張

養女への性的虐待が噂されるウディ・アレン(Woody Allen)監督が、#MeTooムーブメント後、初めてインタビューに登場した。
アレン氏は、50年間映画業界にいるにもかかわらず、女優からセクハラの噂が全く浮上していないとし、むしろ#MeTooムーブメントの象徴やシンボルとされるべきだと主張。養女へのわいせつ行為については、再び否定した。

ニュースサイトQUARTZによると、ジャーナリストのジョージ・ラナタ(Jorge Lanata)氏がニューヨークでインタビューを行い、3日(日)アルゼンチンのニュース番組「Periodismo Para Todos」で放映された。

私は女性の提唱者だ

「無実の女性や男性をセクハラする人がいたら、それを暴露するのは良いことだと思う。」と述べた上で、「私は、200人以上の女性スタッフを雇い、女性のための賞を創設した。男女平等の賃金を支払っており、女性の権利の支持者である。」と主張した。

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そして、「50年間にわたり、何百人という女優と仕事をしてきたが、誰一人として、不適切な行為があったと非難する人はいない。」と述べ、「私を、#MeTooムーブメントの”ポスターボーイ”(poster boy,象徴やシンボル)とすべきだ。」と語っている。

幼児虐待については、再び否定

2013年のヴァニティフェアーで、7歳の時にわいせつ行為を受けたと告発した養女ディラン・ファロー(Dylan Farrow)さんの件については、再び否定した。

「25年前、検察が徹底的に調査しており、全員がそのような事実はなかったとの結論に達した。」とし、「これは終わったことであり、私も自分自身の人生を歩んでいる。今蒸し返して非難するのは、ひどいことだ。私は、家族も自身の子供もいる男性だ。これには本当にがっかりしている。」と見解を述べた。

雑誌や新聞で告発してきたディランさんは、今年1月、朝の情報番組「CBS This Morning」に出演。初めてテレビインタビューで、被害を受けた時の状況を訴えた。

#MeToo後に再燃する疑惑

幼児虐待に関する周囲の反応は様々だ。#MeTooムーブメント後、ディランさんが初めてテレビ番組に出演したり、過去の共演者らが、今後アレン氏との仕事はしないと表明したりするなどの動きが起こっている。

アレン氏の息子と言われているジャーナリストのローナン・ファロー(Ronan Farrow)氏は、今回の#MeTooムーブメントと#TimesUpの立役者の1人でもある。ローナンさんは、2016年のハリウッドレポーターのコラムで、ディランさんの告発を信じるとしている。

昨月、アレン氏の息子、モーゼさんは、ディランさんの主張に対し、アレン氏を擁護するブログ記事をニューヨークタイムズに投稿した。

#MeTooムーブメントが起こる中、今までアレン氏と仕事をしてきた監督のグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)や、脚本家のアーロン・ソーキン(Aaron Sorkin)は、アレン氏と仕事をしたことを後悔している旨を表明している。
俳優のコリン・ファース(Colin Firth)、レイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)なども今後仕事をしない方針だと述べた。

アレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)は、すでに調査が終了しているとアレン氏を擁護するコメントを行っている。

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