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イバンカ氏 2022年上院議員選に出馬?トランプ一族次の野望

トランプ大統領の退任に伴い、フロリダに移り住む可能性が報じられた娘のイバンカ氏だが、引っ越しは政界進出の足がかりではないかとの憶測が流れている。

Page Sixは先週、イバンカ氏と夫のジャレッド・クシュナー氏が、ごくわずかな著名人が住むフロリダ州マイアミのプライベートアイランド、インディアンクリーク島(Indian Creek)に土地を購入したと伝えた

購入したとみられるのは、往年の歌手、フリオ・イグレシアス(Julio Iglesias)が所有していた、面積約7450平方メートル、60メートルのウォーターフロント付きの土地で、3,180万ドル(約33億円)で売りに出されていた。インディアンクリーク島は「億万長者の隠れ家」とも呼ばれる富裕層向けの島で、周囲を私設警官に守られている。住居数29世帯に対し13人の警備員が常駐し、その警備体制はフロリダ州で最も厳重と言われている。

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イバンカ夫婦がフロリダに引っ越すかどうかは確定していないが、一部からは、政界進出をにらんだ動きだろうとの声が上がっている。

トランプ家族を知る情報筋はCNNに、イバンカ氏をフロリダに引き寄せたのは安全のためだけではなく、政治的な機会のためだと指摘する。

情報筋は「イバンカが政治的な野心を持っているのは、間違いない」と述べ、「彼女は、何かに出馬したいと思っているが、まだ検討の余地がある」と語った。

フロリダのタンパベイ・タイムズの元編集者、アダム・スミス氏は、イバンカ氏は知名度の低いポストに関心はないとして、連邦議会の上院議員選に出馬する可能性があると述べる。

2022年の中間選挙では、共和党の現職、マルコ・ルビオ上院議員の議席が投票にかけられる。ルビオ氏は2016年に大統領選予備選に出馬した際、フロリダ州ではトランプ氏に19%差で大敗している。

今年は大統領選に向けて、イバンカ氏は何度もフロリダを訪れているほか、トランプ氏の集会の前後に、学校のダンスパフォーマンスを見学に訪れるなど、単独活動も行なっていた。

スミス氏は、通常なら政治や経済的つながりをつくるために数年を要するが、「フロリダでの父親の人気を考えると、イバンカ氏が上院選に出馬すれば、直ちに最有力候補になるだろう」と予測する。

なお2022年にはフロリダ州知事選も行われるが、州の憲法は、候補者に7年間居住していることを条件としている。

スミス氏はまた、イバンカ氏の出馬は、民主党候補者にとって好都合で、打倒イバンカのために巨額の寄付金が集まるだろうと、考えを語った。

トランプ一族の政界進出の噂はイバンカ氏だけにとどまらない。トランプ・ジュニア氏が、父親の基盤と影響力を利用して政界入りを狙っているとみられているほか、エリック・トランプ氏の妻で、トランプ陣営のキャンペーンマネージャーを務めたララ・トランプ氏は、ノースカロライナで上院選出馬を検討しているという。

いまだに敗北を認めていないトランプ氏自身、来年のバイデン氏の就任式に合わせて再選キャンペーンをローンチする可能性が報じられている

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