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トランプ大統領 居住地をフロリダに変更。NY州知事「清々した」

トランプ大統領が、主な居住地をマンハッタンからフロリダ州のパームビーチに、9月に移していたことがわかった。ニューヨーク・タイムズが、同郡の裁判所に提出された資料をもとに報じた。

変更先は、パームビーチに所有する別荘、マー・ア・ラーゴ・クラブ(Mar-a-Lago Club)で、メラニア大統領夫人も居住地を変更したという。変更前の主な居住地は、5番街のトランプタワーと申告していた。

報道後、トランプ大統領は、変更の事実を認めつつ「州と市の毎年の税金で、高額を支払っているにもかかわらず、市と州両方の指導者からひどい扱いを受けている。これほどの悪い扱いはない」とツイート。続けて「この決定をしたくなかったが、最終的に、関係するすべての人物にとって、これが最適な選択だ」と語った。

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一方、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は「清々した」と歓迎。「トランプ氏はここで税金を納めているようでもない。フロリダ、彼をご自由に」とツイートした。

ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は「トランプ氏が過去(近い将来も)を振り払おうとしている。フロリダの善良な市民の方々に深くお悔やみ申し上げます。」とツイートした。

増加する富裕層のフロリダへの流出

ニューヨークタイムズによると、ホワイトハウス関係者は、変更の理由についてコメントを控えたが、大統領に近しい人物は税金が主な理由であると語っている。

ニューヨーク州法では183日以上州外にいた場合、州税を払う必要がないと考えられる。大統領就任以降、トランプ氏がトランプタワーに滞在したのはわずか20日間。マー・ア・ラーゴには99日間滞在しているという。

フロリダは州による所得税と相続税がなく、トランプ政権の税制改正以降、ニューヨークやカリフォルニアなどの税金の高い地域を逃れ、フロリダの高級住宅へ移る富裕層が以前よりも増加している。ニューヨーク州税務当局はこれら富裕層の動きに警戒を強めており、主たる住まいが本当にフロリダであるかどうか、調査を厳格化。クレジットカードの支払いや旅行スケジュールなどの従来の調査に加え、携帯電話の通話記録やSNSの投稿、獣医や歯科医への通院や支払い記録を調べるなど、取り締まりを強化している。

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