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米テキサスで家族放火殺人「聖書の教えに従わないから」

テキサス州エルパソ警察は23日、自宅に火をつけ家族を殺害したとして、フィリップ・ダニエル・ミルズ(40)を逮捕・起訴したと発表した。

警察によると、ミルズ被告は22日午後11時半頃、ウエストサイド地区の自宅リビングにあるソファーにガソリンを撒いて、火をつけた。ミルズ被告は放火を認めており、ガソリンは草刈機のものを使ったと話しているという。

事件により、ミルズ被告の兄、ポール・アーロン・ミルズさん(54)が搬送先の病院で死亡。母親のフローレンス・アネット・ミルズさん(82)は自力で自宅を逃げ出し、救出されたが、火傷を負い重体となっている。

ミルズ被告は、放火の理由について、兄と母親が聖書の教えに従わないことに腹を立てたと供述。犯行前に「邪悪なものから家を清めなければならない」と思い、リビングのテレビを破壊したほか、「一旦自宅を出て、母親に1日だけ『幸せな場所』で過ごさせ、母親と兄が寝静まるのを待って放火した」と話している。

犯行後の行動について、ソファーが燃えたのを見届けた後に、自宅の外に出て様子を伺い「母親と兄が外に逃げ出してきたときのため、大きな石を持って待っていたと述べている。

兄が死亡、母親が重体となったことを知らされたミルズ被告は、「笑い出し、捜査官に対して母親と兄の両方を殺せなかったことがショックだと告げ、計画は失敗した」と口にしたという。

近所の住人は、地元局KTSMに対し、ミルズ被告には以前から「問題があった」と語り、町を出ては戻ってくるの生活を繰り返し、「座り込んで飲酒や喫煙ばかりしていた。昔からそんな過ごし方だった」と話している。警察沙汰になることも多く、裸になって飲酒し、通報されたこともあった。不法侵入などでたびたび捕まるなど、逮捕歴も多かったという。

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