セントパトリックスデー・パレード2018

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17日、ニューヨークでは、第257回目となるセントパトリックスデー・パレード(St Patrick’s Day Parade)が開催された。毎年3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人セント・パトリックの命日である3月17日を記念し、アイルランドの文化を祝福するパレードなどが全米で開催される。

アイルランド系の移民が多いニューヨークでは、1762年にアイリッシュの兵隊によるパレードが行われ、以後毎年パレードが行われている。毎年約15万人がマーチに参加し、約200万人の観客が見学に訪れるイベントは、米国で最大規模となる。

ニューヨークパレードの様子

パレードは、午前11時よりスタート。44丁目から、セントパトリック大聖堂を経て、80丁目まで5番街を北上し、午後5時頃まで行われた。沿道にはグリーンの服や帽子、クローバーモチーフを身につけた人が訪れ、行進する人々に拍手や声援を送った。

セントパトリックスデー・パレード
©mashupNY
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレードセ
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレード
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セントパトリックスデー・パレード
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シカゴでは川がグリーンに

55年前から続く伝統行事で、シカゴリバーがグリーンカラーに染められる。生態系に安全な植物性の顔料を使用しており、24-48時間で川の色は元に戻る。

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