チャールズ国王の弟アンドルー王子が暴露本「スペア2.0」検討か

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英王室の問題児、チャールズ国王の弟アンドルー王子が、暴露本の執筆を検討しているという。

メール・オン・サンデーによると、アンドルー王子は現在、米国人作家と回顧録の執筆に関する話し合いを行なっている。

王子は昨年、未成年時に性的暴行を受けたとする米国人女性から、訴えを起こされた。女性は、故ジェフリー・エプスタイン氏を通じて、王子と知り合ったと主張している。

王子は一貫して疑惑を否定しているが、裁判では1,200万ドルで和解が成立。これをきっかけに、軍の名誉職や「殿下」の称号を返上した。著書の発売を通じて、「事実関係を明確にしたい」と考えているという。

関係者はアンドルー王子に関して「”元祖スペア”で、ネタは山ほどある。ヘンリー王子と比べ、引き出せる、より深い歴史がある」と指摘。著書の執筆は、エプスタイン氏との関係やその影響について「完全な説明を行う機会」となることに加え、「王室内の仕組みや関係性を知る上で、興味深い洞察になるだろう」と語った。

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身内からは、反対する声も大きいという。ある関係者は英紙サンに「周りの人々は全員、(出版は)愚かな考えで、忘れるべきだ」と話している。

発売直後から米英アマゾンでベストセラー入りを果たしたヘンリー王子の回顧録「スペア」を上回る内容になることが予想され、既に大手2社が、王子との契約に興味を示しているという。

動機は金銭?

アンドルー王子の著書執筆の動機は、金銭にあるとも伝えられている。英紙サンによると、アンドルー王子は友人に、女王の死後、遺産を受け取っていないと語っており、自活する方法を探す必要があるという。

チャールズ国王は王室のスリム化を方針として掲げており、このことから、公務を行なっていない王室メンバーの補助金や経費などは、削減される可能性がある。

ヘンリー王子とメーガン妃は、エリザベス女王から結婚式のギフトとして譲り受けた「フロッグモア・コテージ」から、私物を撤去するよう国王から求められたと伝えられた。後に、アンドルー王子が入居する可能性も浮上している。王子は現在、ウィンザー城にある邸宅「ロイヤル・ロッジ」に住まいを構えており、手狭なコテージへの引越しに「抵抗を示している」とも報じられている。