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アカデミー賞「黙とう」でウクライナ支援。ゼレンスキー大統領の出演は実現せず

第94回アカデミー賞授賞式が27日、ロサンゼルスで行われた。元俳優から戦時中のリーダーとなったウクライナのゼレンスキー大統領が、スピーチなどを行うと噂されていたが、ショーでは、黙とうを捧げるとともに、ウクライナへの支援を訴えた。

リーバ・マッキンタイアが「フォー・グッド・デイズ」の主題歌「Somehow You Do」を披露した後、舞台上のスクリーンには、メッセージが投影された。「ウクライナ国内への侵略、紛争、損害に直面するウクライナ人を支援するため、黙とうを捧げる」と表示した後、「何百万人もの家族が食料や医療、水、緊急サービスなどを必要としている」と述べ、必要とされるリソースを提供するよう呼びかけた。

「フォー・グッド・デイズ」に出演していたウクライナ出身の女優ミラ・クニスは授賞式で、「ウクライナ人のレジリエンスに心を動かされた。想像を絶する暗闇の中で、戦い続ける強さを見出す人々に、畏敬の念を抱かざるを得ない」とスピーチを行った。

ミラ・クニスと夫のアシュトン・カッチャーは、ウクライナの避難民支援のために3,500万ドル(約43億円)を調達。ゼレンスキー氏は20日、夫妻とオンラインでミーティングした際の画像をツイッターに投稿。「支援に感謝している。彼らの決意に感銘を受けた」とツイートしている。

ニューヨークタイムズによると当初、ウクライナ側が映画芸術科学アカデミーに、出演交渉を持ちかけていたという。ウクライナでロシア侵攻のドキュメンタリーを撮影していたショーン・ペンも授賞式の前日、ゼレンスキー氏を出演させない場合、自身の「オスカー像を溶かす」と述べ、招待客や視聴者にもアカデミー賞をボイコットするよう求めていたが、実現はしなかったようだ。

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