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NY州 レイプ犯罪の出訴期限を20年に延長

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は18日、性犯罪の被害者が、加害者を提訴できる期間を引き伸ばす法案に署名した。

発表によると、第2級と第3級のレイプ犯罪の出訴期限をそれぞれ、20年と10年に変更する。同時に、第2級と第3級の性犯罪行為についても、20年と10年に引き伸ばす。また第1級の近親相関罪については出訴期限を廃止するほか、被害者が民事訴訟を提起できる期間を20年に変更する。

NBCによると、ニューヨーク州法では、性行為に同意能力のない、または一定の年齢以下の人物と性行為をした場合に第2級および第3級のレイプの罪に問われる。これまで提訴できる期間はともに5年間だった。

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署名式にはクオモ知事に加え、ハリウッド女優のミラ・ソルヴィノさんやジュリアン・ムーアさんなど、タイムズアップ(Time’s Up)運動のリーダー達が同席した。

クオモ知事は「法は、レイプの被害者に5年以内に申し立てをするか、さもなければ権利を失うと言っていたのだ。当人が経験したことを理解するならば、5年間はおそろしく短い期間だ。」と述べ、「5年間の期限は、加害者を保護し、免責を与え、外に出て同じことを許してきた」と、問題について語った。

ハーヴェイ・ワインスタインの告発者の一人で、デートレイブのサバイバーであることを公表した女優のソルヴィノさんは「正義への渇望があります。私たちは、この正義の渇望を感じるすべての人々に向かって、プレデターが罰を受けない環境で虐待をしなくなる日が近づいていることを告げるためにここにいます。サバイバーが信じられ、支援される日が近いことを告げるために」と、すべての被害者に向けてメッセージを送った。

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