「ミセス・ダウト」ブロードウェイ舞台化へ

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故ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)主演の大ヒットコメディ「ミセス・ダウト」(Mrs. Doubtfire)のブロードウェイでの舞台化が決定したとEntertainment Weeklyが報じた。

現在、「サムシング・ロッテン!」(Something Rotten!)の脚本家や、「ハロー・ドーリー!」(Hello, Dolly!)の監督を務め、これまでに4度のトニー賞受賞暦のあるジェリー・ザックス(Jerry Zaks)らによって、舞台化が進められているという。

アン・ファイン(Anne Fine)の原作「Alias Madame Doubtfire」を映画化した「ミセス・ダウト」は1993年に米国で公開された。
妻から離婚を言い渡され、仕事にも困窮している俳優が、家政婦を募集していた家族の元に、イギリス人の家政婦ミセス・ダウトファイアに変装して忍び込み、家族との絆を取り戻す物語。

フォクス・ステージ・プロダクションズ(Fox Stage Productions)のケビン・マッカラム(Kevin McCollum)とボブ・コーエン(Bob Cohen)は、「ダウトファイア夫人は、大笑いするほど面白く、非常に感動する、皆に愛されている物語だ。このチームとともに、ミセス・ダウトファイアを舞台化できることを大変嬉しく思っている。プロダクションに入るのが待ちきれない。」とEWに語っている。