プロレスに参戦?メーガン妃の大手タレント事務所入りにネットが反応

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メーガン妃がハリウッドの大手タレントエージェンシーと契約を結んだとの一報に、ネットではさまざまな反応が寄せられている。

ハリウッドレポーターは27日、メーガン妃はウィリアム・モリス・エンデバー(WME)と契約を結んだと報じた。同社のアリ・エマニュエル最高経営責任者とジル・スモーラー氏、ブラッド・スレイター氏が代理人を務めるという。

スモーラー氏は女子テニスのセリーナ・ウィリアムス選手を担当しており、スレイター氏はドゥエイン・ジョンソンのほか、オクタビア・スペンサーやレブロン・ジェームズなど数々のトップスターのマネージメントを手がけている。

WMEはまた、メーガン妃とヘンリー王子が創設した「アーチウェル」の代理も務める。二人はアーチウェル傘下の「アーチウェル・プロダクションズ」を通じてネットフリックスと2020年に契約を締結。昨年12月に配信されたドキュメンタリー「ハリー&メーガン」を制作した。今年は、ヘンリー王子が設立した国際スポーツ大会、インビクタスゲームを題材にしたドキュメンタリー「Heart of Invictus」の配信を控えている。

女優出身のメーガン妃にとって、エンタメ産業はいわば古巣だが、現時点では俳優業には焦点を当てておらず、番組制作やブランドパートナーシップに主眼を置いているという。

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必殺技はロイヤルエルボー?ネットでジョーク

急遽Aリストのスターへの仲間入りを果たしたメーガン妃に、一部のネットユーザーは混乱を覚えたようだ。

あるユーザーは、「WWE(米のプロレス団体)と書いてあるのかと思って2度見してしまった」と投稿。これに「同じく」「私もよ」「だったら少しは面白かったのに」となどのコメントが続いた。さらに「決め技はロイヤルエルボー」といったジョーク、「可能性はゼロじゃない」といった声も寄せられた。

ちなみに、WMEはWWEの買収話を進めており、今月初めには両者の間で交渉が完了しつつあると報じられた。買収後は、WMEが所有するUFCと合併させる可能性があると見られている。

このほかには「メーガン・マークルと契約したのか、サセックス公爵夫人と契約したのか?称号は金をもたらす」といった皮肉や、「今やPRと代理人を抱えているってことか?これのどこが奉仕なんだ」などの批判も投稿されている。

もちろん祝福するユーザーも多く、「懸命な判断」「おめでとうプリンセスメーガン」「彼女の今後のプロジェクトが楽しみ」といった声が上がっている。