マンハッタンの家賃相場、全米トップ

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ニューヨークの家賃は、サンフランシスコよりも高い? マンハッタンの家賃は一月あたり平均4,210ドル(約46.9万円)で、全米で最も高いことが分かった。ブルックリンは2,936ドル(32.7万円)、クイーンズ2,412ドル(26.8万円)でともにトップ10にランクインした。amNewYorkが報じた。

RENTCaféの2020年1月全国家賃レポートによると、全米の平均家賃は1,463ドル(約16.3万円)で、昨年同月比43ドル、前年比3%上昇した。
2位はサンフランシスコ(3,700ドル)で、3位はボストン(3,462ドル)、4位ブルックリン(2,936ドル)、5位サンノゼ(2,719ドル)、6位クイーンズ(2,412ドル)、7位ロサンゼルス(2,719ドル)、8位サンディエゴ(2,238ドル)、9位ワシントンD.C.(2,233ドル)、10位シアトル(2,139ドル)となった。

RENTCaféは、米国で賃貸派の人が増え続けており、家賃は今年も上昇傾向にあると分析している。所得が15万ドル(約1,670万円)以上で賃貸を選択するアメリカ人は、過去10年に158%増加し、柔軟で快適なライフスタイルを選択する人が増えていると解説している。