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カニエ・ウエスト 大統領選出馬を断念 ネット「やっぱり」の声

米ラッパーのカニエ・ウエスト氏は、大統領選への出馬を断念した。

選挙活動の専門家、スティーブ・クレマー氏はニューヨーク・マガジンの取材に対し、ウエスト氏が撤退したと語った。同氏は、フロリダ州とサウス・カロライナ州の候補者登録に関し、ウエスト氏を助けるために雇われたと話している。

ウエスト氏は5日、ツイッターで「われわれは、神を頼りとし、ビジョンを統一し、未来を築くことでアメリカの誓いを実現しなければならない。」と述べ「わたしは合衆国大統領に出馬する。」と宣言した。発表直後から、出馬の真意についてさまざまな憶測が飛び交っていた。

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この後、フォーブス誌のインタビューで「勝利するために出馬する」と真剣であることをアピール。政党名を「バースデーパーティー」とし、ブラックパンサーに登場するワカンダ国のような政権運営を目指すと述べた。

クレマー氏は、登録に必要となる署名集めで「圧倒的な支持を得ていた」と語った。一方、出馬断念の理由については明かさなかった。

トランプサポーターの代名詞「MAGAハット」を着用してホワイトハウスにトランプ大統領との面会に訪れたこともあるウエスト氏だが、2020年大統領選では、どの候補者を支持するかは不明。先のフォーブス誌の取材では、「このインタビューをもって赤い帽子を脱ぎ捨てる」と語っていた。

トランプ大統領は9日、FOXニュースのショーン・ハニティのインタビューで「最後には、彼は他の誰よりもわれわれを支持するだろう。彼が出馬しようがしまいが、われわれは、急進左派が国を乗っ取り、われわれの英雄を引き裂くことを阻止しなければならない」と語っていた。

このニュースについて、SNSでは「彼は求めているパブリシティを全て獲得した」「やはりスタントだった」「彼の躁病エピソードは終わった」などの声も多く、本気にしていない人も多かったようだ。「キムのファーストレディ姿が見れないのか」と落胆する人や、バイデン前副大統領と票の奪い合いになるとの憶測が流れたことから、「ようやく安心して眠れる」という安堵の声のほか、「彼は素晴らしいキャンペーンを行った。後にアメリカ史における重要な瞬間だったと人々は思うだろう」と健闘(?)をたたえる人も。「ああ、良かった。自分にはラップのホワイトハウススピーチを聞く準備ができていなかった。現大統領の話でさえ、ほとんど理解できていないから。」などのコメントが寄せられている。

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