ファンが心配 ジョニー・デップの激ヤセ姿

1886

先週インスタグラムに投稿されたジョニー・デップ(Johnny Depp)(54)の姿が痩せすぎている、と話題になっている。

写真は、デップ氏が、アリス・クーパーとジョー・ペリー(エアロスミス)とともに結成したバンド、「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」(Hollywood Vampires)の演奏でモスクワを訪れた際に撮影された。デップ氏の横に写るファンの@violet_loveitさんが、自身のアカウントに投稿した。

Violetta❤️さん(@violet_loveit)がシェアした投稿

画像を見たファンたちから、「なんてこと、彼が無事であることを祈るわ」と心配する声や、「これが映画のためでありますように」といったコメントが寄せられた。一方、「彼が顔と髪を剃ったからよ。そうでなければいつも私たちが見ているジョニーと変わらないわ」や、ドイツでライブを見たファンは「彼は健康的で、幸せそうに楽しんでいたよ。病気や血色が悪いとか、痩せてるなんてちっともみえなかった」とツイートするなど、心配におよばない、とする声も多い。

ドイツのライブで歌うジョニー・デップ

Advertisement

Depp Lovers??さん(@blogdepplovers)がシェアした投稿

もちろん、映画の役作りのためかもしれない。ジョニー・デップ主演の、2パックとノトーリアスB.I.G.の殺人事件を描いた映画「City of Lies」は9月7日に公開を予定しているほか、11月16日には、ハリーポッターのスピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の公開が控えている。

心労が原因?

一方、一部メディアでは、泥沼の末に、700万ドル(約7億7千万円)の慰謝料で決着したアンバー・ハード氏との離婚調停(ハード氏は慰謝料を慈善団体に寄付することを表明)や、もとマネージメント会社との訴訟など、私的な面での関連を示唆するような報道も目立つ。

デップ氏は、元マネージメント会社の不適切な管理により4,000万ドル(約44億円)を失ったとして訴訟を起こした。これに対し、マネージメント会社側も逆に訴えを起こすなど訴訟合戦に発展。裁判では、ウォーホルやバスキアなど200点に登る高額絵画や宝石類、70本のギターや45台の高級車などの購入、14件で7,500万ドル(約85億円)にのぼる不動産獲得、さらにはひと月3万ドル(約330万円)のワイン代など、デップ氏の散財ぶりが明らかになっている。