ジェニファー・ロペス主演『ハスラーズ』日本公開決定!NYの詐欺事件を描く

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9月に全米公開し、大ヒットしたクライムエンターテインメントドラマ『ハスラーズ』(HUSTLERS)の日本公開が、来年2月7日に決定した。

同作品は、2008年リーマンショック崩壊後、景気後退の煽りを受けたニューヨークのストリッパーたちによるリベンジを描く。実際にあった詐欺事件に着想を得たもので、ジェシカ・プレスラー(Jessica Pressler)がニューヨーク・マガジンに掲載した記事「The Hustlers at Scores」を元に製作された。

ジェニファー・ロペス&コンスタンス・ウーのW主演

主演を務めるのは、CDの歴代セールス 5,500万枚を誇るシンガーで、女優や映画プロデューサー、ファッションデザイナーなど多方面で活躍するジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)と、全米でオープニング週末初登場1位で社会現象となった映画『クレイジー・リッチ!』(2018)で主演を務めた実力派のコンスタンス・ウー(Constance Wu)。

同作品は、ジェニファー・ロペスの実写作品として過去最高を記録。劇中で披露するポールダンスは、奇跡の50歳と賞賛を浴び、アカデミー賞主演女優賞の呼び声も高い。ジェニファー・ロペスは、来年2月2日にマイアミで開催されるスーパーボウルでのハーフタイムショーへの出演が決定している。

ニューヨーク出身の元ストリッパーで、人気ラッパーのカーディ・B(Cardi B)やジュリア・スタイルズ(Julia Stiles)、リゾ(Lizzo)などが出演する。
ローリーン・スカファリア(Lorene Scafaria)が監督と脚本を務めた。

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ストーリー

幼少の頃母に捨てられ、祖母に育てられたデスティニー(コンスタンス・ウー)は祖母の介護のため、ストリップクラブで働き始める。そこでひときわ輝くラモーナ(ジェニファー・ロペス)と運命の出会いを果たす。ラモーナや同じクラブのベテラン、ダイヤモンド(カーディー・B)からストリッパーとしての稼ぎ方を学び、安定した生活を得ることができるようになる。
しかし、2008 年に起きたリーマン・ショックの影響で世界経済は冷え込み、ストリップクラブで働く彼女たちにも不況の波が押し寄せることになる。「真面目に働いても生活が苦しいのに、経済危機を引き起こした張本人であるウォール街の金融マンたちは、なぜ相変わらず豊かな暮らしをしているのか」と不満を募らせたラモーナは、ディスティニーやクラブの仲間たちと、世界最高峰の金融地区ウォール街の裕福なクライアントたちから大金を騙し取る計画を企てる。

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スタッフ:監督/脚本:ローリーン・スカファリア、原案:ジェシカ・プレスラー(ニューヨーク・マガジン記事「The Hustlers at Scores」)
キャスト:コンスタンス・ウー、ジェニファー・ロペス、ジュリア・スタイルズ、キキ・パーマー、リリ・ラインハート、リゾ、カーディ・B
提供:リージェンツ、ハピネット、配給:リージェンツ
映画公式サイト:http://hustlers-movie.jp
公開日:2月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー