米グーグル チェルシーマーケット建物を約2,200億円で購入へ

チェルシーマーケット
©mashupNY

米グーグル社(Google)が、チェルシーマーケット(Chelsea Market、住所:75 Ninth Ave)の建物を20億ドル(約2,200億円)を超える金額で購入予定と、ニューヨークの不動産サイトThe Real Dealが報じた。

ニューヨークで二番目に大きい資産売却に

ワンブロックを占めるチェルシーマーケットは、1997年にIrwin Cohen氏が、前オーナーによる住宅ローン1,000万ドル(約11億円)を取得し、開発した。現在ビルを所有する投資運用会社のJamestownは、2011年にCohen氏を含む元パートナーを2億2,500万ドル(約250億円)で買収した。当時、建物の価値は8億ドルとされていた。
NYポスト紙によると、売却金額は25億ドルとも言われており、契約が成立すると、ニューヨーク史上2番目となる単一の資産売却となる予定。(1位は2007年のGMビルディングの28億ドル)

今年で開業から21年目を迎えるチェルシーマーケットは、観光客にも人気のスポットだが、上の階はオフィスビルとして使用されている。オフィススペースは、120万平方フィートあり、そのうちグーグルのオフィスが40万平方フィートを占める。グーグルの他には、傘下のYouTube Spaceや、Food Network、NY1などのメディア、MLBなどの企業が入っている。

グーグルは、チェルシーマーケットの向かいの建物(住所:111 Eighth Ave)を、2010年に17億7,000万ドル(1,950億円)で購入し、現在本社として使用している。また、同エリアの85 10th Aveの建物もオフィスとしてリースしている。

The Real Dealによると、グーグルの建物購入後、チェルシーマーケットに関する計画については、まだ不明だという。

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